かんそう

とにかく生ではもにかを見るのが初めて、ということで最初から最後まで異常なテンションで過ごした一日。
ていうか古坂。ちんぱらより古坂。


収録終了後、帰りのバスまで余裕があったのでぼんやりと会場周辺をぷらりとしていたら、目の前に人だかり。
なんだなんだと近寄り、しばらくすると底抜けエアラインが出てきた。
実は収録で古坂に心奪われていた我々は、古坂だ古坂だ、と興奮。
タクシーに乗りこみ走り去っていく古坂、もとい底抜けエアラインを見送る。


いいもん見たわぁ、と古坂の余韻に浸りながらバス乗り場へ向かい始めた時。
目の前で古坂のタクシーが止まった。
うあああ、古坂だ!めっちゃ近い!と、大興奮。
古坂さーん、と思わず窓越しに話しかけてしまう私・・・・。
すると何を思ったか古坂、窓を少し開けて答えてくれたよ。ありえない。


そんな光景に気付いた女性二人(恐らく底抜けファン)がダッシュでタクシーに近寄り、古坂にアタック。
私たちよりも古坂に対する熱意が上である、と瞬時に悟り、すっと身を引く。


が、彼女たちが古坂と握手をしているのを見て再び接近。
ちゃっかり握手してしまった・・・・。うわーうわー。


バス乗り場までの道すがら、話題は専ら古坂。
熱に浮かされたように右手をばたばたさせながら「ありえない」を連発。
しかしバスに乗って落ち着いてくると話題ははもにかへ。
ああ、やっぱり私たちはそこへ行きつくのね・・・・、としみじみしました。